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> RadiaShield® Fabricと電磁波の遮へい(シールド)効果について
RadiaShield® Fabricとは
金属は伝導率が高いほど電磁波の反射率が高いといわれています。
ベリィアモールは、伝導性の高い銀繊維を使用したアメリカのRadiaShield® Technology社が独自に開発した生地「レディアシールド・ファブリック」を採用。6.35mmのアルミシートと同じ電磁波シールドの効果が期待できます。
この技術は特許出願中です。
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2種類のRadiaShield®Fabricがあります。 |
■ブランケットなどに使用している生地(RadiaShield® BE_BL) |
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■妊婦帯(エンブラス)やベビー帽に使用している生地(RadiaShield® BE_RA) |
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電磁波の遮断(シールド)効果
電磁波測定器を使って試した結果は。。。
IHの電磁波が遮断されているのがよくわかります。
翻訳:電磁波測定器でWiFiルーターから発生する電磁波を測定します。
ベリィアモールの生地がない状態では200mW*以上の電磁波の数値が測定されます。
ベリィアモールの生地をWiFiルーターにかけて測定するとほぼ0mWに近い数値を示します。
※ mW=ミリワット mW/m2 (1平方メートルあたりのミリワット)
高周波電磁波の単位
電力密度というエネルギー量の単位

※1 KEC法遮へい(シールド)率(電界) 100kHz〜1000MHzの平均値99.74%
FFC認定、NVLAP公式遮へい(シールド)率(電界+磁界) 10〜8000MHz 99.99%
詳しくは>RadiaShield® Fabricと電磁波の遮へい(シールド)効果について。
※2 低周波電磁界の健康や機器への影響についての研究がされているが環境電磁工学では低周波電磁界のはっきりとした定義はない。
WHOでは100 kHz以下の電磁界を超低周波電磁界としている。日本国の電波法では10 KHzを超える電界・磁界が人体に与える強度の値を定めている。(出典:Wikipedia)
日本での電磁波シールド素材の電磁波シールド効果の測定方法は、日本化学繊維協会(化繊協会)が公表している日本化学繊維協会ガイドライン(下記表1 参照)に基づくKEC法が一般的となっています。
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KEC法とは?
KEC(KEC:関西電子工業振興センターの略称)で開発した電磁波シールド効果測定装置で電磁波シールド効果を測定評価します。
測定装置で電界シールド効果と磁界シールド効果を調べます。
※電磁波は、磁界と電界が交互に発生し、伝わっていく波を指します。
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電磁波シールド素材とは?
電磁波シールド効果の統一評価方法による検査の結果、シールド効果が認められた素材のこと(参照:日本化学繊維協会ガイドライン)
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日本化学繊維協会ガイドライン法
電磁波シールド効果の測定方法 |
KEC法
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周波数範囲 |
10~1,000 MHz
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試料の設置条件 |
表面から照射する(経・緯方向で差がある場合は、低い値となる方向で照射する。)
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表 示 |
周波数に対応した電界および磁界の遮蔽率を明記する。また、電界部分だけを表示する場合は電磁波(電界)、磁界部分のみを表示する場合は電磁波(磁界)と明記する。
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実験結果
● KEC法*(電磁波シールド効果の測定方法) |
100kHz〜1GHzの場合…電界99.7%、磁界34.4%のシールド効果
1000MHzの場合…電界99.3%、磁界96.4%のシールド効果
※左記試験報告書参照
地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所 依頼試験報告書
受付番号:平成27年度 02-02143による
※KEC法とは電磁波シールド素材・電磁波シールド効果の統一評価方法を指します
(日本化学繊維協会ガイドラインより)
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実験結果
● FCC認定*、NVLAP公式* |
10〜8000MHzの場合…電界+磁界99.9%のシールド効果
1000MHzの場合…電界+磁界99.9%のシールド効果
※左記試験報告書参照
FCC認定*、NVLAP公式の実験報告書による
※FCC(連邦通信委員会、Federal Communications Commission)
米国のテレビ・ラジオ・電報・電話などの事業の許認可権限をもつ大統領直属の米国の独立政府機関です。
※NVLAP(National Voluntary Laboratory Accreditation Program)
その能力を有する試験所及び校正機関に対して第三者評価機関としての認定を行う米国公認機関です。
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実験結果
● 5G対応シールド効果について |
一般財団法人ファインセラミックスセンター(JFCC) によるシールド材評価試験の結果、 高い電磁波の遮へい(シールド)効果が証明されました。
シールド材評価試験の結果
99.20%から99.79%の遮へい(シールド)率
※FCC認定 NVLAP公式及びKEC法,JFCCシールド材料評価試験の結果を合わせ5G対応のシールド効果が証明されています。
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実験結果
● 高い抗菌性について |
一般財団法人カケンテストセンターによる
抗菌性試験の結果高い抗菌性が証明されました。
抗菌活性値: 5.8
(2.5以上合格) 5.8という高い抗菌性数値となっています。
※一般社団法人繊維評価技術協議会による「SEKマーク繊維製品認証基準」では、「抗菌防臭加工」の基準は、抗菌活性値(A)≧2.2 です。
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