top of page

電磁波の影響

電磁波とは「電界」と「磁界」の波

一般に電磁波とは、空間の「電界」と「磁界」の変化によって形成される波のことを言います。

電気がある所には必ず電磁波が発生

携帯電話、パソコン、テレビ、電子レンジ、ホットカーペットなど、私たちは電磁波にさらされて生活しています。生活が便利になり、家には電化製品があふれ、それに伴い屋内配線はこの20年間で5倍〜6倍に膨れ上がっています。

電磁波の影響
電磁波に関する本がたくさん出版されています
見えない汚染電磁波から身を守る

「見えない汚染「電磁波」から身を守る」

著者:古庄 弘枝 発売日:2013/9/22 「アレッ、今、何をしようとしていたんだっけ」と、瞬間的に記憶喪失に陥る。 「眠りが浅くて、すぐ目が覚める。子どもの寝起きも悪い」(中略) そんな、日常の「ちょっとした異変」に気づいている人は、次のことを確かめてほしい。 家や職場の周りに携帯電話基地局がないかどうか。(中略)室内で使っている電話やインターフォンが子機付きで、それらの近くで過ごすことが多くないだろうか。(中略)これらのことに心当たりがあるならば、ぜひ、本書を読んで、対策をとってほしい。それら「異変」の原因が、電磁波(マイクロ波)である可能性が高いからだ。電磁波は「見えない」「臭わない」。しかし、確実に生体に「悪さ」をする。そして電磁波の危険性について「知った」なら、1人でも多くの人に伝えてほしい。 「はじめに」より引用

危ない電磁波から身を守る本

「危ない電磁波から身を守る本」

著者:植田 武智 発売日:2003/6/1 白血病が増える!脳が破壊される!子どもはとくに危ない!! 携帯電話、送電線、家電製品、クルマ…身近なものから発生する電磁波の実態と有害性を詳しく紹介し防ぎ方を具体的に示す。 「表紙」より引用

本当に怖い電磁波の話

「本当に怖い電磁波の話 -身を守るにはどうする?」

著者:植田 武智,‎ 加藤 やすこ 発売日:2012/6/29 携帯電話が急速に普及するにつれて、フランス、スペイン、オーストラリア、ドイツ、エジプトなど世界各国で携帯電話基地局周辺での体調不良が報告されるようになりました。主な症状は、頭痛や不眠、耳鳴り、動悸、吐き気、目まいなどで、身近な家電製品などから発生する微量の電磁波に反応する電磁波過敏症の症状とも共通します。(中略) 残念なことに、医師の多くは電磁波過敏症の存在さえ知らず、大勢の発症者が「気のせいだ」「更年期だ」と言われ、満足な治療も受けられずにいます。(中略) しかし、2011年5月、世界保健機関(WHO)の下部組織である、国債がん研究機関(IARC)が無線周波数電磁波を「発がん性の可能性がある」と判定・・・ 「まえがき」より引用

ショック!やっぱり危ない電磁波

「ショック!!やっぱりあぶない電磁波-スマホにイヤホンを」

著者:船瀬 俊介 発売日:2013/9/1 ケータイはイヤホンマイクを使いましょう!ケータイを耳に当てて10年以上使うとどうなるか?なんと3.9倍も脳腫瘍になるのです。(スウェーデン報告)(中略)それは発信している電波(マイクロ派)に発がん性があるからです。(中略)これは世界的権威ロバート・ベッカー博士の警告です。それは・・・①成長細胞ダメージ、②発がん性、③ガン促進、④催奇形性、⑤神経ホルモン混乱、⑥自殺や異常行動、⑦生理リズム破壊、⑧ストレス反応、⑨免疫力低下、⑩学習能力低下・・・。 「まえがき」より引用

電磁波の影響

世界保健機関(WHO)が携帯電話の電磁波が「発がん性」の可能性ありと発表。(2011年6月1日毎日新聞)

小児白血病の発症リスク約4倍。(スウェーデンのカロリンスカ研究所)

脳腫瘍の発症リスクは10倍。(H11〜13年度報告書 文部科学省)

乳児突然死(SIDS)の原因は、電磁波被ばくである可能性が高い。

母親が妊娠中に携帯を使うと、生まれた子どもが将来行動障害を起こしやすい。

VDTオペレーターの女性は、流産や異常出産が多い。

電磁波が人間を含む生物に影響を与えていることは既に広く認められているものの、それが我々の健康にどのような影響を与えるかということについて、いろいろな混乱や論争が起きています。
特にDNA複製や細胞増殖が盛んに行なわれる胎児や乳幼児期の子どもたちに、もっとも影響があると懸念されています。

海外との認識の差
フランス

16歳未満の子どもは携帯電話の使用を控え、イヤホンの使用によって頭部に密着させるのを防ぐように勧告。子どもへの携帯電話の販売、広告も違法。妊産婦は携帯電話本体を腹部から離すように勧告。

イギリス

16才未満は携帯電話の使用を控えるように勧告。

アメリカ

携帯電話の使用により脳腫瘍になった、という裁判が各地で起こっており、アメリカのカリフォルニア州では、携帯電話を直接耳につけての使用を違法とする法律ができ、イヤホンの使用が義務づけされています。

ロシア

妊婦、16歳以下の子ども、神経疾患その他脳神経系に疾患の可能性のある者は携帯電話を使うべきではない、と勧告。

その他の国

ベルギー、イスラエル、ドイツ、インドは子どもの携帯電話の使用を制限している。

bottom of page